桜ヶ丘陶芸倶楽部 SAKURAGAOKA TOUGEI CLUB

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当教室で生まれた力作、味わいのあるもの、個性的で楽しい作品などを紹介していきます。さて、今回の主役は・・・?
高橋 歌子さん、杉田 祐子さん、菅原 芳子さん、星野 早苗さん
第102回作品写真1
中皿(桑) 諸星 照子
第102回作品写真2
中皿(椋) 大久保 秀明
第102回作品写真3
長板皿(椋) 吉田 理恵
第102回作品写真4
小皿(楡) 金澤 啓子
作品のみどころ 装飾「木の葉天目」

素焼きした器の中に、葉を置き、葉形と葉脈を焼き付ける方法。
釉薬は主に黒天目を使います。ほかの釉薬でも出るものはあります。
葉は、椋、桑、楡など落葉する前のケイ酸分が多い時期の木の葉を使います。
肉厚のしっかりした葉を使うことなど、ポイントを押さえれば、失敗なく焼き上げることができるということを佐伯良四郎氏(※)から手ほどきを受け、まずまずの作品にすることができました。
黒天目の作品は、反射して上手に写真撮りができていませんが、葉の形はしっかりついています。


(※)佐伯良四郎氏
木の葉天目を成功させるコツを指導してくださった佐伯良四郎氏の記事が「陶工房」で掲載されています。
「木の葉天目の成功率を上げる」佐伯良四郎(84頁〜)
陶工房 No.95 2019年12月1日発行 誠文堂新光社
本の詳細はささやかなことで掲載中です。

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