桜ヶ丘陶芸倶楽部 SAKURAGAOKA TOUGEI CLUB

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こちらでは、講師、当HPのスタッフなどが定期的にダイアリーを更新していきます。日々のちょっとした出来事、嬉しいこと、気になるもの・・・などなどを楽しく報告していきたいと思っています。
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’15.6.28 スリップウェアという陶器(6/9)   [金澤]


英国ポタリーのスリップウェアが良かったと教えてもらい、新宿まで見に行ってきました。
日本で陶芸を学んだ英国人のバーナードリーチや、益子の濱田庄司の作品のように益子焼の雰囲気を感じさせながら、形や色合いが何とも引き付けられる作品でした。
使ってどうなのかな、と思う所はありますが、食卓が明るく楽しくなるような器たちでした。
私の陶芸作品がカビ臭くなっていることを実感する一日となりました。
原点に返って、ワクワクしながら楽しみながら作ることができれば、少し作品が変わるかなー。

スリップウェアに興味のある方は

●「英国陶芸作家特集」
6月17日から7月7日まで
日本橋三越本店 6階工芸サロン  で展示販売があるようです。
’15.6.15 ほたる、ホタル、蛍(5/22)   [金澤]

岩国の山の中の川で蛍の群れを見ました。
10数年前、深大寺の野草園の池に放たれた蛍を見たことは有りましたが、川の両岸の草むらに瞬く自然の蛍は、漆黒の闇夜にずっと続いていました。
例年より少し早く飛び交っていると言っていましたが、最盛期はクリスマスのイルミネーションのようになるとか。
あまりに暗くて、かすかにわかる橋の上から見ましたが、ほんとに初めて見る風景でした。
昨年の今頃、娘は、ここに連れて来てもらった時、「ここに嫁に来るのだな」と実感したそうです。まだ、そこそこ自然が残っている多摩で育った娘にとっても、素朴な山の中の自然に感動したのでしょう。
街燈もない道を車で帰る時も、川の草むらには蛍の瞬きが見えていました。
’15.3.2 東京マラソン、応援に行きました(2/22)   [金澤]

新潟の穴窯でお世話になった五十嵐さんが出場するというので、初めて東京マラソンの応援に行ってきました。
場所は東京タワーの見える13キロ地点、五十嵐さんは元気に走っていきました。
品川で折り返して来るのを待ち、再びの応援。五十嵐さんの我々へのサービスで足を止めさせてしまいましたが、応援でも充分楽しませてもらいました。
それにしても、走っている人はみんな楽しそう。フィニッシュまで付いて行きたい気分でした。
ゴールした時には、きっとそれぞれに感動があるんでしょうね。教室のどなたか、来年は走りませんか。是非応援に行かせてください。

オールスポーツコミュニティーで五十嵐さんの走っている写真が見られます。
男子マラソン ゼッケンナンバー 38521 を入力してください)

’15.2.24 2015 春ですね   [金澤]

年が明けたと思っていたら、あっという間に2月になっていました。寒いのか暖冬なのかと思っていたら、もうすぐ春なのですね。
お正月に飾った猫柳の枝が、銀の塗料を塗られたにもかかわらず、可愛い芽を吹きました。
元気に生きていたのです。柔らかいピンク色の芽はほんとに春の訪れを感じます。
さて、私も活動開始です。