桜ヶ丘陶芸倶楽部 SAKURAGAOKA TOUGEI CLUB

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こちらでは、講師、当HPのスタッフなどが定期的にダイアリーを更新していきます。日々のちょっとした出来事、嬉しいこと、気になるもの・・・などなどを楽しく報告していきたいと思っています。
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’13.12.11 石田倉庫 てとてとて   [金澤]



葉画家 練馬 直美さん
立川の石田倉庫をアトリエにしている作家の展覧会(11/23〜24開催)を見てきました。
木工、金工、染色、彫金、ガラス、ボタニカルアート、などなど、新しい感覚のアート作品が並び、刺激を受けて帰ってきました。
素晴らしい、ひとつひとつが面白い。
これらの作品がどう進化するのか、または、どんな新しいものが生まれてくるのか、来年も是非見に来たいと思いました。

帰りに一駅隣の国立の、「黄色い鳥」という器やさんに寄ってきました。センスの良い、いいお店でした。

金属造形作家 安東 桂さん
’13.7.7 Aさんお元気ですか   [金澤]


Aさんが桜ケ丘陶芸倶楽部に通っていたのは、もう10年以上も前になるでしょうか。
コンピューターの仕事をしていらした貴方は、機械を離れて素朴に物つくりがしたいと陶芸に向き合っていましたね。釉薬作りにも挑戦していました。時には、手作りのビールやワインを持ってきて、教室が終わった後、試飲会になったこともありました。美味しかった?とは言いにくいですが、話の種にも、楽しい時を過ごさせてもらいました。
その貴方が遠方に引っ越される時に、自分で育てていた柚子、山椒、枇杷などの鉢植えの苗木を教室に置いていかれましたが、柚子と山椒は毎年青虫の餌になり、枇杷は生い茂るだけでどうしようかと思っていたのですが、遂に今年、枇杷が実りました。甘味もありしっかり枇杷の味がしましたよ。来年は、少し剪定して、もう少し大きい実を付けるよう試してみます。
枇杷の実を見ながら、ふとAさんを思い出しました。
’13.3.24 ミニミニパイナップル   [金澤]


沖縄に旅行に行った方から、小さなパイナップルを頂きました。
鉢植え用のもので、5センチほどの実の部分を切り、切った面を乾かしてから土に植えるようだ。
たしか、私も10年ほど前に沖縄に行ったとき買ってきた覚えがある。あれはどうしたかしら。植えたような気がするけど、どこに植えたか覚えがない。
何しろサボテンも枯らしてしまう私ですから、勝手に成長してくれる植物しか育てられないのです。最近、やっと鉢に植えた植物が、いくつか頑張って大きくなってくれていますが、これから夏を越すことが出来るかが問題です。
さて、小さなパイナップルの実がつくのは2年先だそうです。果たして私が育てることが出来るだろうか。2年後、実をつけることができたら、どうか、私を褒めていただきたいです。
’13.2.24 川崎大師強歩   [金澤]

陶芸教室の方で、よくウォーキングされる方がいます。多摩市内は、里山風景を残す横山の道が有名ですが、公園も多く、公園の中や、公園から公園へ歩くだけでも、四季折々の景色を楽しめます。
その方が、登戸から川崎大師まで歩くと聞いて思い出したのは高校の強歩大会(競歩ではない)。開校記念日の前日、1月31日に、学校から多摩川の土手を川崎大師まで22km歩く学校行事でした。(3年生のとき歩いたかどうか覚えていませんが、今思うと、大学入試のこの時期にこの行事はどうかと思っていたら、現在は、11月に行なっているようです)
朝9時頃出発して、友達とおしゃべりしながら多摩川土手を下流に向かって歩き、お昼頃には川崎大師に到着。先生のチェックを受けた後解散で、お大師様にお参りして、家族のお土産にくず餅などを買って、電車に乗って帰るその帰り道、電車を降りる頃には筋肉痛が始まり、家に着く頃には足はパンパンになっていました。ほかの子はどうだったか知りませんが、私は、高校生なのに、どれだけ運動していなかったのかと思います。
走ってはいけないとされていましたが、途中無性に走りたくなった事、暖かい冬の日差し、友達とずっと喋っていたこと、懐かしい思い出です。「応援団の団長が、下駄を履いて出発したけれど、最後まで歩けたのかしら。」懐かしく思い出す青春の一頁です。私も、もう一度歩いてみようかしら。
’13.1.14 大雪の成人式   [金澤]

午前9時には雨だったのに、あっという間に雪に変わり、あたり一面雪に覆われた。
さて、雪の中をカメラを片手に教室まで。2時間ほどで積もってしまった雪は、どこも足跡が少なく、この歳になっても歩いていてウキウキする。
大雪で思い出すのは娘の成人式。晴れ着の裾をまくり、ブーツを履き、帰りの着替えを私が持ち、会場まで車を頼み、大変な思いをしたことを思い出す。娘に言わせると、「今となっては特別な思い出。あの大雪の時の成人式。で同じ年かが分かる」だそうだ。
今年成人式の方達も、何年か過ぎて、雪が吹雪く中の成人式だったことを、笑いながら話をするのでしょう。