桜ヶ丘陶芸倶楽部 SAKURAGAOKA TOUGEI CLUB

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こちらでは、講師、当HPのスタッフなどが定期的にダイアリーを更新していきます。日々のちょっとした出来事、嬉しいこと、気になるもの・・・などなどを楽しく報告していきたいと思っています。
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'10.9.23 多摩ロックでワークショップを   [金澤]

秋晴れの中、多摩ロックのイベントが開催された。
バンドや歌を聴きながら、陶芸作品を見てもらったり、子供たちに陶芸体験をしてもらい、あっという間に一日が終わった。準備と後片付けは大変だけど、こんな日も楽しいかも。
しかし、次の日に確実に来るものがある。
筋・肉・痛。
朝のうちは疲れだけだったのに、午後になると、立ち上がるたびに、全身が重くなってくる。マッサージ器には座ってみたけれど、疲れがとれないと言うと、娘が珍しくマッサージをしてくれると言う。今まで、母や夫にマッサージをしてあげる事はあっても、してもらう事はほとんどなかった。
左足から始まり、腰、背中、肩、右足と、実に気持ちの良い揉み方で、どこが疲れていたのかがわかる心地よさだった。やっぱり人の手は大したものである。「気が入っているからだ」と娘に言われた。
さて・・・今日は敬老の日。まさかそれを意識してのサービスではないでしょうね。
'10.9.07 秋の気配   [金澤]

こんなに暑い夏にびっくり。
「まだ1週間先までこんな暑さが続くの!」と、1ヶ月以上ずっと思っていた夏だった。9月に入ってからも同じ状態。
「しばらく会っていない陶芸教室の皆さんは、夏バテしていないだろうか」
そんな事を思いながらまぶしい空を見上げると、いわし雲が・・・
そういえば、立秋を過ぎた頃には、熱帯夜だと言うのに、もうコオロギが鳴いていた。暦どおりに時は流れている。
温暖化なのか異常気象なのか知らないけれど、四季のある日本なのだから、もう少し待てばいわし雲が涼しい風を運んで来てくれるのだろう。(でも今日は、東京36度)
'10.04.17 四月の雪   [金澤]

4月と言うのに、雪が舞いそうに寒い日だ。(4月16日)
そう言えば、入学式も終え、授業も始まって少しした頃、積もるほどの雪が降ったことがあった。
九州や四国から来ている人は勿論、台湾からの留学生は、冬物のコート等は持っておらず、まだ、引っ越してきたばかりの荷物の中には、寒さに耐えられる服や靴下等もなく、持っているものを何枚も着込んで、雪道を滑りながら登校していた。
雪を見るのも初めて、と言う人もいただろう。一面の銀世界に感動もしただろうけれど、スプリングコートの下で震えていた事はたしかである。もう、何十年も昔の事。ふと思い出しました。
'10.03.20 多摩クラフト協会の展覧会   [金澤]

3月20日、多摩クラフト協会の展覧会の搬入をしました。
美術館に展示と言う事で、皆さんの作品は、芸術品でした。
それに比べ、私は、どうしても生活の中の器になってしまうので、スケールが小さくて、飾っていて恥ずかしい気がします。皆さんには、どう評価されるのか・・・まっ、しょうがないか。結構頑張ったんだから。(心の声)

府中市美術館は、府中の森公園の中にあり、公園の中央に桜並木があります。
今日の暖かさで、桜の蕾も一気に開いてしまいそうですが、まだ、蕾は色づいていませんでした。美術館の前の、カンヒ桜は、見ごろでした。他に、ジャノメエリカ、こぶし等が咲いていましたが、満開の桜並木を見たことがある私には、ちょっと寂しく感じました。
明日からの展覧会の来客と、桜の蕾が膨らんでいくのと、何だかワクワクしています。